2014/5/31に開催されたNagoya.php vol.5に参加しました。

• http://nagoyaphp.doorkeeper.jp/events/10710

今回は、アスペクト指向フレームワークであるBEAR.Sundayのワークショップでした。

BEAR.Sundayのワークショップ

以下のテキストにそってBEAR.Sundayをさわってみました。

• https://github.com/BEARSunday/bearsunday.github.io/wiki/workshop

途中、いろいろなエラーに遭遇しつつ（以下は一例）、かなり難易度の高いワークショップになりました。

• https://github.com/koriym/BEAR.Sunday/issues/46

とくにチャレンジの部分はいきなり難易度が上がっており、会話もなくなりました。ツイートもほとんどありません (笑

• Togetterによるツイートのまとめ http://togetter.com/li/674469

成果物

• https://github.com/qckanemoto/bear-workshop/tree/master/Koriym.Work
• @hidenorigotoさん
  • DIチャレンジ https://gist.github.com/hidenorigoto/1d12bdfc837f3f1f8baf
  • AOPチャレンジ https://gist.github.com/hidenorigoto/96fc0a4c4f04b081c0eb
• https://github.com/kenjis/Nagoya.php.vol.5-bear-workshop

参加していない人にはまったくわからないでしょうが、内容的には非常に興味深いものでした。BEAR.Sundayに対する参加者の理解も各々進んだものと思います。

ただし、このワークショップだけだと、BEAR.Sundayの全体像がよくわからなかったのではないかと思います。また、消化不良な部分も多かったかもしれません。

BEAR.Sundayの情報

BEAR.Sundayはとてもすごいフレームワークです。ただし、ドキュメントはまだ整備されていません。公式サイトにある最新英語ドキュメントも部分的に古くなっていたりしますので、注意してください。

• BEAR.Sunday 公式サイト
• BEAR.Sundayの古い日本語ドキュメント
• BEAR.Sundayをインストールする
• BEAR.Sunday | ブログチュートリアル(3) 記事リソースの作成

もし、公式マニュアルやチュートリアルをやる場合は、以下にリポジトリがありますので、古くなっている部分などを修正してPRしつつやるのがよいのではないかと思います。

• https://github.com/BEARSunday/bearsunday.github.io/tree/master/manual

BEAR.Sundayのワークショップをする場合

@koriymさんが作成された以下のテキストですが、今回のNagoya.phpで検証されて修正されています。なので、これをもとにワークショップをすすめるとよいでしょう。

• https://github.com/BEARSunday/bearsunday.github.io/wiki/workshop

ただし、やっている内容やコードについて解説できる講師役が1人は必要だと思います。また、リソース指向、DI、AOPについて事前に簡単に解説があるといいかも知れません。

関連

• Nagoya.php vol.5 で BEAR.Sunday のワークショップを行いました
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